ご訪問ありがとうございます。
こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。
- スキャルピングでおすすめの通貨ペアは?
- スキャルピングのポイントは?
先に結論から申し上げます。
- ユーロドル
- ポンドドル
- ドル円
- スプレッドが狭い取引会社を使う
- 活発に動く時間帯を狙う
- 欲張りすぎず、目標に達したらすぐに手じまいする
おすすめの通貨ペア
スキャルピングのポイント
- ロバート@やすきちと申します。
- FXの勉強と実践を10年ほど経験しています。
- 初心者向けの投資セミナーの開催経験があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは以下、順番にご説明いたします。
スキャルピングとは?
スキャルピングとは、少ない利幅で1日の間に何回も取引を繰り返し、トータルで利益を積み上げていく投資手法のことです。
デイトレードの手法の1つでもありますが、最も頻繁に取引が行われる点でデイトレードとは分けて考える投資家も多いです。
スキャルプ(scalp)=皮をむくという意味から、薄い利益を何枚も引きはがすようなイメージで捉えていただけるとわかりやすいでしょう。
スキャルピングのポイント
取引が多い通貨ペアでおこなう
FXに限らず株式投資においても同様ですが、取引量が少ないものを選んでしまうと、
- 思ったレートで約定されない
- 自分のポジションが全部決済されない
というデメリットを被ることがあります。
メジャーな通貨を選んでおくことをお勧めします。
スプレッドが狭い取引会社を使う
スプレッドとは買う時のレートと売りのレートの差のことです。
市場で出されているレートは「売りのレート」のことで、買いのレートはやや高めに設定されていることがほとんどです。
スキャルピングでは少ない幅の利益を狙う手法であるため、スプレッドが大きすぎると利益が出せなくなります。
できるだけスプレッドが狭いレートで提示してくれる取引会社を使うようにしましょう。
活発に動く時間帯を狙う
活発に動く時間帯というのは、取引が頻繁に行われる時間帯です。
世界の三大市場である、東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場の開始・終了の時間帯が深く関わっています。
具体的には以下の4つが活発に動く時間帯です。
(日本時間で表示しています)
- 午前9時~12時
東京市場が開始され、ドル円を中心にクロス円の取引が多くなります。
- 午後4時~6時
ロンドン市場が開始される時間で、ユーロやポンドが大きく動き出す時間帯です。
- 午後9時~12時
ニューヨーク市場が開始され、ドル円を中心に幅広い通貨が取引されます。
重要な経済指標が発表されるのもこの時間帯で、特に雇用統計の発表後などは価格変動が激しくなるため、好んでスキャルピングに参戦する投資家も多いです。
欲張りすぎず、目標に達したらすぐ手じまいする
スキャルピングはコツコツ利益を積み重ねる手法です。
決して大きく利益を伸ばそうと欲を出してはいけません。
たまには大きな利幅が狙える場合もありますが、取引ルールを無視して取引してしまうと、かえって大きな損失を被ることがよくあります。
スキャルピングに適した通貨ペア
- ユーロドル
- ポンドドル
- ドル円
世界のFX市場で圧倒的に取引量が多いのはユーロドルの通貨ペアです。
トレンドが発生しやすいため、思った方向に仕掛けてうまくいく事例も多いです。
ポンドは値動きが大きくなりがちなため、ややリスクはありますが、利幅が大きく取れるという点でスキャルピングに人気があります。
ドル円は日本人が好んで取引するために利幅を取りやすいということでスキャルピングに利用する投資家も多いです。
まとめ
- ユーロドル
- ポンドドル
- ドル円
- スプレッドが狭い取引会社を使う
- 活発に動く時間帯を狙う
- 欲張りすぎず、目標に達したらすぐに手じまいする
おすすめの通貨ペア
スキャルピングのポイント
ご参考になれば幸いです。
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