マネチャとタリタリ、どっちがいい?

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Taritali(タリタリ)

ご訪問ありがとうございます。

こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。

  • マネチャって何?
  • マネチャとタリタリの違いは?
  • マネチャとタリタリ、使うならどっちがいい?

 
先に結論から申し上げます。

  • マネチャ(Money Charger)は、Taritali(タリタリ)と同じく海外FX会社を利用した際に生じた取引手数料の一部を還元してくれるキャッシュバックサイトです。
  • マネチャとタリタリの違いは、仕組みは同じですが取り扱いFX業者の数や出金方法にかなりの違いが見られます。
  • キャッシュバック率や出金スピードに違いはほとんどなく、マネチャが使える場面は非常に限られているため、現状では取り扱いFX業者が豊富なタリタリを使う方がメリットが大きいです。

 
以下、順番にご説明いたします。

マネチャとは?



マネチャ(Money Charger)はTaritali(タリタリ)同様、FX取引において生じた取引手数料の一部を現金として還元してくれるキャッシュバックサイトです。

サービスの開始が2022年4月であり、数あるキャッシュバックサイトの中では新参の部類に入ります。

マネチャとタリタリの違い

マネチャは登録できるFX会社が少ない

マネチャもタリタリも、FX取引により発生する手数料をキャッシュバックしてくれるという点において、サービス内容は全く同じです。

2023年2月1日現在、マネチャに対応しているFX業者は以下の通りです。

マネチャ対応FX業者
  • FXFair
  • FXGT
  • GemForex
  • IS6FX
  • Axi(Axioryとは別業者)
  • TitanFX
  • Exness

 
マネチャは新興サイトということもあり、登録できるFX会社が7社しかなく、タリタリの17社と比べても非常に少ないです。

特に日本人トレーダーに人気のXM、Axiory、Threetraderなどのキャッシュバック口座がマネチャ経由では開設できません

これについては、今後のマネチャの営業活動に期待したいところです。

キャッシュバック率については、次項にTaritali(タリタリ)との比較表をまとめてありますので、そちらをご参照ください。

マネチャとタリタリのキャッシュバック率の違い

マネチャとタリタリのキャッシュバック率の違いについては、以下に表を作成してまとめています。

※マネチャで扱っていないFX業者については記載を省略しています。

業者名 口座の種類 マネチャ タリタリ
TitanFX Zeroスタンダード口座 0.4675pips 0.495pips
Zeroブレード口座 1.395USD 1.485USD
FXGT セント、ミニ、スタンダード口座 メジャー通貨ペア:9.0USD
マイナー通貨ペア:9.0USD~11.7USD
9USD
ECN口座 メジャー通貨ペア:1.35USD
マイナー通貨ペア:1.35USD
1.35USD
IS6FX スタンダード口座 0.7pips 0.85pips
マイクロ口座 0.7pips 0.85pips
EX口座 0.7pips 0.85pips
プロ口座 新規受付停止中

FXFair スタンダード口座 0.9pips
ゼロスプレッド口座 0.9pips
プロ口座 なし

GemForex オールインワン口座 0.9pips 0.9pips
ロースプレッド口座 0.09pips 0.09pips
Axi スタンダード口座 スプレッドの37%pips
プレミアム口座 スプレッドの15.7%pips
エリート スプレッドの9.25%pips

EXNESS スタンダード口座
スタンダードセント口座
ソーシャルスタンダード口座
スプレッドの40% スプレッドの40%
スタンダードプラス口座 0.51USD〜153USD 0.22USD〜1,702.2USD
プロ口座 スプレッドの25% スプレッドの25%
ロースプレッド・ゼロ口座 0.09USD〜27.66USD 0.09USD〜170.22USD

この表からわかることは、スタンダード口座においてはマネチャとタリタリではほぼ違いはないということです。

EXNESSのスタンダードプラス口座での最低キャッシュバック額では、マネチャの方がやや多いぐらいです。

ただしこちらも取り扱い商品によってキャッシュバック率が変わります。

また、マネチャでは商品ごとのキャッシュバック率を公表していないことから、一概にマネチャだけがEXNESSのキャッシュバック率に優位性を持っているとは言えません。

GemForexに関してはタリタリ経由での新規口座および追加口座の提供は、2022年12月12日の16時(日本時間)をもって終了しています。

したがって、GemForexでのキャッシュバック口座を新規で開設したいという方はマネチャを選択する方がいいでしょう。

キャッシュバックの最低支払金額はマネチャの方が低い

キャッシュバックの最低支払金額は、マネチャが1,000円、タリタリが1,500円です。
(タリタリで海外銀行を出金先として選んだ場合、最低出金可能金額は20,000円)

したがって、マネチャの方が出金がしやすいということになります。

ただし500円しか違わないので、取引が多い方にとってはさほどの違いはないと言えるでしょう。

キャッシュバック額の反映スピードはあまり変わらない

FX取引後のキャッシュバック額がユーザー画面に反映されるスピードについては、両社ともにFX業者からデータが届き次第となっています。

マネチャでは「通常の場合、お取引後数時間程度〜お取引翌日中」、タリタリでは「お取引後数時間程度」としています。

FX業者がデータを送信するタイミングにもよりますので、どちらの方が早いというのは一概には言えないでしょう。

出金スピードはわずかにマネチャの方が早いという感想が多い

キャッシュバックの出金申請をしてから実際に着金されるまでの時間・日数に関しては、タリタリよりもマネチャの方が早いという感想はTwitter上でよく見かけます。

ただしこれは個人的な意見ですが、マネチャのユーザー数がタリタリに比べてまだ少ないからこそ銀行への出金に対しても即対応ができているだけではないかと思います。

今後ユーザー数が増加していけば、これまでのように即日出金が難しくなることは想定しておいた方がいいでしょう。

マネチャの出金先は国内銀行のみ

タリタリでは出金先として国内銀行、Bitwallet、Sticpay、海外銀行が選べます。

ただし海外銀行を出金先に指定した場合は振込手数料および着金着金手数料はユーザー負担となり、最低払い出し金額も20,000円となります。

一方、マネチャの出金先は国内銀行のみです。

BitwalletやSticpayを出金先として指定したい場合はタリタリを使うようにしましょう。

まとめ:マネチャとタリタリ、使うならどっちがいい?

マネチャとタリタリの違いをまとめます。

マネチャ タリタリ
対応FX業者 7社 17社
キャッシュバック率 スタンダード口座ではほぼ違いはない
最低支払額 1,000円 1,500円
反映スピード ほぼ違いはない
出金スピード 即日~翌営業日以降 3営業日以内
出金先 国内銀行のみ 国内銀行、bitwallet、Sticpay、海外銀行

マネチャでは日本人トレーダーに人気のXM、Axiory、ThreeTraderが登録できません。

一方、タリタリではGemForex、IS6FX、FXFairは新規申し込み不可、Axiの取り扱いはありません。

キャッシュバック率はスタンダード口座ではほぼ違いがなく、最低支払金額も500円ほどしか変わりません。

かろうじて出金スピードがマネチャの方が数日早いという意見が多いものの、出金先としてはマネチャでは国内銀行しか指定ができません。

したがって、マネチャの使い道としては、

  • GemForex、IS6FX、FXFair、Axiの新規登録
  • EXNESSのスタンダードプラス口座で大きなロットの取引をした後すぐに出金する
  •  
    というような使い方でしか有効活用できません。

    結論としては、マネチャよりもタリタリを使う方が得策です。

     
    それでもマネチャの方がいい!という方はこちら
    https://portal.money-charger.com/register

    ご参考になれば幸いです。
     

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