1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングのやり方と注意点

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FXのやり方

ご訪問ありがとうございます。

こちらの記事では、

    1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングのやり方と注意点

について解説いたします。

先に結論から申し上げます。

    1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングのやり方

    1. 通貨強弱を確認する

    2. 長時間足でトレンドの方向を確認する

    3. 1分足でブレイクアウトを狙う

    4. 利確する

 
 

    1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングの注意点

  • 毎回勝てる訳ではない
  • 手動エントリーでは間に合わないことがある
  • レンジ状態が続くと取引チャンスがない
  • 長期トレンドの逆方向を狙うと勝ちにくい
  • ナンピンはやめておく
  • スプレッドの広いFX会社を使うとかなり不利になる

 

以下、順番にご説明いたします。

こちらの記事を書いているのは・・・
  • ロバート@やすきちと申します。
  • FXの勉強と実践を10年ほど経験しています。
  • 初心者向けの投資セミナーの開催経験があります。
  • どうぞよろしくお願いいたします。

 

1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングのやり方

    1. 通貨強弱を確認する

    2. 長時間足でトレンドの方向を確認する

    3. 1分足でブレイクアウトを狙う

    4. 利確する

通貨強弱を確認する

通貨には強弱があり、強い通貨と弱い通貨の組み合わせで取引をすることで、勝率を上げることができます。

通貨強弱手法については、こちらの記事も参考にしてください。

FXの通貨強弱手法のメリットと具体的な手順とは?
FXで勝率を上げる方法が知りたい! 通貨強弱手法を取り入れることで通貨ペアを絞ることができ、トレードにも迷いがなくなります。 FXの通貨強弱手法についてメリットと具体的な手順について解説いたします。

長時間足でトレンドの方向を確認する

1分足で取引に入る前に、30分足や1時間足など、長時間足でトレンドの方向性を見極めておきましょう。

トレンドに逆行した取引はうまくいかない確率が高いからです。

1分足でブレイクアウトを狙う

長期のトレンドを確認したら、あとは1分足でブレイクアウトのできるポイントを狙って取引しましょう。

上昇トレンドにある場合は買いのブレイクアウト、下降トレンドにある場合は売りのブレイクアウトを狙うと成功しやすいです。

利確する

ブレイクアウトを確認したら、利確しましょう。

5pipsぐらいを狙えればいいでしょう。

欲張って10pips以上狙おうとして、相場が逆に戻って損失を出してしまったのでは全く意味がありません。

目安としては直近のサポレジか、ボリンジャーバンドの外側にタッチした辺りがいいでしょう。

1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングの注意点

  • 毎回勝てる訳ではない
  • 手動エントリーでは間に合わないことがある
  • レンジ状態が続くと取引チャンスがない
  • 長期トレンドの逆方向を狙うと勝ちにくい

毎回勝てる訳ではない

ブレイクアウトを狙った手法は成功しやすいものの、毎回必ず成功するという訳ではありません。

ブレイクしたと思ってもすぐに価格が戻ってしまうことは何度もあります。

素直に失敗を認めて損切りを素早く行うようにしましょう。

手動エントリーでは間に合わないことがある

通貨ペアによっては、レンジブレイクした瞬間に価格が一気に100pips以上動く場合があります。

エントリーにモタモタしていると、ブレイクアウトしてかなり価格が動いた後でポジションを取ることになります。

これだとほとんど利益を取ることができません。

ブレイクアウトの際には価格が瞬間的に動くため、手動エントリーでは有利なポジション取りができないと感じるかもしれません。

その場合はブレイクアウトのポイントから数十pips離したところに逆指値注文を入れておくといいでしょう。

レンジ状態が続くと取引チャンスがない

1分足でレンジ状態が続くと、いつまで経っても取引チャンスが来ず、イライラすることがあります。

取引通貨ペアを変えるか、取引することを断念するしかないでしょう。

無理にレンジ内でスキャルピングをやろうとしても、狭いレンジ内ではスプレッドで負けてしまいます。

そしてレンジブレイクが起きた場合に、大きな損失を被る可能性が高くなります。

長期トレンドの逆方向を狙うと勝ちにくい

ブレイクアウトが狙えるからといって、トレンドに逆行した取引はしない方がいいです。

すぐに逆方向からの圧力で元に戻るケースが多く、損切りが多くなってしまいます。

損切りができないと含み損が増えるだけですので、メリットはほとんどありません。

また、長期トレンド発生時においては、次項で述べるようなナンピンもすべきではありません。

ナンピンはやめておく

ポジションを持った後に相場が逆方向に行った後、損切りをせずに新しくポジションを持つことを「ナンピン」と言います。

「下手なナンピン、スカンピン」という相場の格言があるように、特にスキャルピングにおいてはナンピンは命取りになります。

これまで積み上げてきた利益を吹き飛ばし、場合によっては全損を免れ得ません。

ブレイクアウトを狙ってもダマシに遭うこともよくあります。

素直に損切りをし、改めてエントリーするポイントを探しましょう。

スプレッドの広いFX会社を使うとかなり不利になる

スプレッドとは売りと買いの差額のことで、FX会社に支払う手数料の1つです。

当然ながら、スプレッドが広いFX会社を使っていれば、スキャルピングで利益を得ることは難しくなります。

また、時間帯によってはスプレッドが広くなることもあるため、なるべく狭いスプレッドを安定して与えてくれるFX会社を選ぶようにしましょう。

海外FX会社を使っている方は、Taritali(タリタリ)などのキャッシュバックサイトを利用すれば、スプレッドによるコストを取り戻すことができますので、検討してみてください。

ただし、Taritali(タリタリ)を利用する際は、利用するFX会社によっては「ポジションを5分以上保有する必要がある」など、スキャルピングに若干の制約がかかる場合がありますのでご注意ください。
 
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なお、当サイトではTaritali(タリタリ)に関する記事もいくつか公開していますので、合わせてご覧ください。
 

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まとめ

1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングのやり方と注意点についてまとめます。

    1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングのやり方

    1. 通貨強弱を確認する

    2. 長時間足でトレンドの方向を確認する

    3. 1分足でブレイクアウトを狙う

    4. 利確する

 
 

    1分足のブレイクアウトを狙ったFXスキャルピングの注意点

  • 毎回勝てる訳ではない
  • 手動エントリーでは間に合わないことがある
  • レンジ状態が続くと取引チャンスがない
  • 長期トレンドの逆方向を狙うと勝ちにくい
  • ナンピンはやめておく
  • スプレッドの広いFX会社を使うとかなり不利になる

 
FXの手法に勝率100%の完璧なやり方は残念ながらありません。

勝てない時に一生懸命勝とうとしてもなかなか勝てません。

得意な取引ペアで、勝てるタイミングで、できるだけ勝率が高い方法で臨むことが大切です。

海外FX会社を使っている方は、Taritali(タリタリ)などのキャッシュバックサイトを有効活用して、スプレッドによるコストを少しでも回収していきましょう。

ご参考になれば幸いです。

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