FX自動売買を1万円で運用できるか?その利益率は?

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FXのやり方

ご訪問ありがとうございます。

こちらの記事では、以下について解説いたします。

  • FXの自動売買を1万円から始めることができるのか?
  • FXの自動売買を1万円で行うことに対するメリットやデメリットは?
  • FXの自動売買を1万円でやった場合の利益率はどのくらい?

 

先に結論から申し上げます。

  • FXの自動売買は1万円でも運用可能!Micro(マイクロ)口座を活用しよう!
  • 大きく負けることがない一方で、利益も少なくなりやすいというデメリットがあります。
  • 利益率に関しては稼働させるEA(自動売買プログラム)の種類によりますが、筆者はおおよそ月利10%前後を達成しています!

 
以下、順番にご説明いたします。

FX自動売買とは?

FXの自動売買とは、FXでの取引を個人が裁量で行うのではなく、プログラムを通じて自動的に注文・決済を行う仕組みのことです。

システムトレードという呼び方をすることもあります。
 
FXの自動売買には2種類のやり方があります。

  • 証券会社が独自に実施している自動売買プログラムを利用する
  • 自動売買プログラム(EA)を独自に入手し、MT4などのソフトを使って自分で自動売買を行う

 
このブログでは後者のやり方を使ってご説明します。

FX自動売買は1万円でできるのか?

結論から言うと、FX自動売買は1万円でも運用可能です。

FXの自動売買で安定的に資金を稼ぐためには、証拠金が多い方がいいのは事実です。

しかし、だからと言って資金が1万円しか用意できない人にはFXで稼ぐことができないという訳ではありません。

少額の資金でも安定的に稼ぐためには、FXで運用する資金のロットを小さくすればいいのです。

具体的には、口座のタイプをMicro(マイクロ)口座にして運用するという方法です。

Micro(マイクロ)口座とは?

Micro(マイクロ)口座とは、取引単位がスタンダード口座に比べて少なく設定されており、少額で取引ができる口座のことです。

スタンダード口座では1ロットが1万通貨又は10万通貨に設定されているのに対し、Micro(マイクロ)口座では1ロットが1,000通貨(もしくはそれ以下)に設定されています。

「FXを始めてみたいけど、いきなり大きな数量では取引したくない」

「初めのうちは少しだけのお金を入れて、とりあえずコツを掴みたい」

など、初心者が実際のお金を使ってFXの取引をするためにはまずMicro(マイクロ)口座から始めるのが最適です。

→XMでリアル取引口座を開設する

FX自動売買を1万円で運用するメリットとデメリット

summary

FX自動売買を1万円で運用するメリット

少額で始められる

FXを始めるためには大きな資金が必要と思われるかもしれませんが、Micro(マイクロ)口座を利用すれば少額でもFXの自動売買が可能になります。

あまり大きなお金を使いたくない、手持ちの資金があまり多くないという方でも安心してFXの自動売買をスタートすることができます。

負けても金額が少ない

Micro(マイクロ)口座で運用すれば、1回あたりの取引量が少ないため、損失も少なく済みます。

チャートに張り付く必要がない

FXの自動売買は基本的にほったらかしで運用できます。

チャートに何時間も張り付く必要がありません。

自分の時間を好きなように使えるのがFX自動売買の非常に大きなメリットの1つです。

精神的負担が少ない

FX取引において精神的な負担が少ないというのは大きなアドバンテージになります。

少額で運用でき、負けても金額が少なく、チャートに張り付く必要もないため、完全にほったらかしで運用できます。

もし逆に、資金をたくさん投入し、負けると資金が大きく減ることになり、チャートにずっと張り付いていなければならないとなると、かなりの精神的負担を強いられるでしょう。

FX自動売買を1万円で運用するデメリット

attension

利益が少ない

Micro(マイクロ)口座では1回あたりの取引量が少ないため、得られる利益も少なくなります。

ロットを上げれば得られる利益は増えますが、その分含み損も大きくなります。

少ない証拠金で運用する以上は、利益が少なくても我慢するしかありません。

100%勝てるわけではない

どの自動売買のシステムにも言えることですが、毎回の取引で全勝できる訳ではありません。

勝てるトレードもあれば、負けるトレードもあります。

トータルでプラスになるように設計されているEA(自動売買プログラム)を選べば、負け越すことはありません。

ロットが小さすぎてキャッシュバックが受けられない

Taritali(タリタリ)などのキャッシュバック口座を利用している場合、取引ロットが小さすぎてキャッシュバックの対象にならない場合があります。

FX自動売買の1回あたりの取引ロットが最小キャッシュバック単位よりも小さいと、キャッシュバックを受けることができません。

Micro(マイクロ)口座の最小ロットだけで運用していると、取引回数が多くてもキャッシュバックが得られませんのでご注意ください。

Taritali(タリタリ)って何?という方はこちらの記事を参照してください。

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達成感が乏しい

FXの自動売買は一度設定してしまえば、あとはほったらかしで運用できます。

自分で苦労する必要はまったくありません。

しかしながら、苦労の先に利益を手にできたという達成感は自動売買では得られにくいです。

だからといって、下手に裁量トレードを挟んでしまってせっかくの利益を吹き飛ばしてしまっては何の意味もありません。

達成感はいったん脇に置き、自分の代わりに自動売買に任せておけばほったらかしで利益を生み出してくれることに感謝しましょう。

証拠金が少ないためEAの複数稼働ができない

証拠金が多ければ、EAを複数設置することで利益をさらに大きく伸ばすことができます。

ただし、EAを複数稼働させるとその分ポジションが増えることになり、相場が逆行した場合に含み損が膨らんでいくことになります。

証拠金が1万円だけだと、早々にロスカットに遭うことにもなりかねません。

EAの稼働数が少なくても月利10%を達成する方法はありますので、欲張らずに安全に運用することが大切です。

FX自動売買を1万円で運用した場合の利益率

FXの自動売買を1万円で運用した場合の実際の利益率はどれくらいになるでしょうか。

これは自動売買の種類によります。

筆者が今実際に動かしているEAは1日100円~150円、月利にしておおよそ10%前後を達成しています。



1日たったの100円程度?と思われるかもしれません。

しかしながら証拠金が1万円に対して利益が1日あたり100円稼げるというのは、非常に優秀なパフォーマンスです。

1日1%の利益率というのは、銀行の預金金利などでは到底成しえるものではありません。

さらに証拠金が増えていけば、導入するEAの種類を増やしたり少しずつロットを上げたりすることで、これまでよりももっと利益を大きくすることができるようになります。

FX自動売買を1万円で運用する実際のやり方

大まかな流れとしては、

Micro(マイクロ)口座を開設する

自動売買が使える証券会社に入金する

MT4を立ち上げてEAを設置する

後は放置

 
となります。

FXの自動売買の始め方については、別途記事にてまとめてありますので、ご参考になさってください。

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なお、筆者が実際に運用し、お勧めしているEA(自動売買プログラム)はナンピンメイカーです。

当ブログで実績も公開していますので、合わせてご覧ください。

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筆者はXMのMicro(マイクロ)口座を利用しています。

スプレッドは他のFX業者に比べるとやや広めですが、約定力が強く、出金が早い、ポイントプログラムが充実していることなどからメインの口座として活用しています。

XMのMicro(マイクロ)口座は手数料もかからず、レバレッジも変わりません。

スタンダード口座とほぼ変わらない使い方ができるのが非常に魅力的です。

 

Taritali(タリタリ)キャッシュバック口座をご検討の方は、XMのMicro(マイクロ)口座でもTaritali(タリタリ)のキャッシュバック口座として登録が可能です。

ぜひこの機会にご利用ください。


 

すでにXMの口座をお持ちの方で、既存口座をTaritali(タリタリ)キャッシュバック口座として登録されたい方はこちらの記事を参照してください。

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まとめ

  • FXの自動売買を1万円から始めるためにはMicro(マイクロ)口座を開設しよう
  • 大きく負けることもないが、利益も少なくなりがち。それでも月利10%は達成可能

 
ご参考になれば幸いです。

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