ご訪問ありがとうございます。こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。
- FXの自動売買で不労所得を得る方法が知りたい
- FXの自動売買の勝率や収益率はどのくらい?
先に結論から申し上げます。
- 勝率・収益率が高いFXの自動売買プログラムを使いましょう!
- プログラムにもよりますが、当ブログでお勧めしているのは勝率60%以上、月利4%以上です!
以下、順番にご説明いたします。
FX自動売買とは?
FXの自動売買とは、FXでの取引を個人が裁量で行うのではなく、プログラムを通じて自動的に注文・決済を行う仕組みのことです。
システムトレードという呼び方をすることもあります。
FXの自動売買には2種類のやり方があります。
- 証券会社が独自に実施している自動売買プログラムを利用する
- 自動売買プログラム(EA)を独自に入手し、MT4などのソフトを使って自分で自動売買を行う
このブログでは後者のやり方についてご説明します。
FXの自動売買を開始する
勝率・収益率の高い自動売買プログラム(EA)を選ぶ
FXの自動売買で不労所得を得るためには、「勝率・収益率の高いプログラムを選ぶ」ことが重要です。
勝率は高くても収益率が悪いと、損失が大きくなる一方です。
勝率は低くても収益率が高ければトータルの金額はプラスになるかもしれませんが、負けトレードが何回も続くと精神的にはやや辛いものがあります。
勝率は少なくとも60%以上、収益率は月利で4%以上を達成できるものがいいでしょう。
自動売買プログラムには無料のものと有料のものがありますが、当ブログでは有料のものをお勧めしています。
gogojungleでは、非常に優秀なプログラムが販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
プログラムが多すぎてどれを選べばいいかわからない!という方は、別記事にてお勧めの自動売買プログラムをご紹介しています。
証拠金が10万円以下でも運用できるものがありますので、自動売買が初心者という方にもお勧めです。
目標に応じた証拠金を準備する
上記の記事でご紹介した自動売買のプログラムは、ほとんどが月利で4%以上を達成できるものです。
仮に月利5%の自動売買プログラムを入れる場合、月々の収入の目標が5万円だとすると、必要な証拠金は100万円となります。
月利10%ならば50万円です。
そこまで大きなお金を運用できないという方は、まずは10万円から始めてください。
証拠金10万円でも月利4%ほどは安定して達成できるプログラムがあります。
毎月4000円ずつでも増やしていければ、2年ほどで証拠金が2倍になりますし、証拠金が増えればもっと月利の高いプログラムにも挑戦することができます。
ただし、アンビションシステムなどナンピンマーチンゲール方式を採用しているものでは、証拠金が少ないまま運用すると全損してしまう恐れがありますのでご注意ください。
自動売買を開始する
使いたい自動売買プログラムが決まったら、自動売買を開始させましょう。
自動売買を開始するにあたっては、証券会社の口座開設やVPSの契約などが必要になります。
やり方は別記事に詳しくまとめてありますので、そちらを参照してください。
自動売買が稼働したらやること
基本的には放置して好きなことをする
プログラムが正常に稼働するのを確認したら、あとは基本的には放置しましょう。
プログラムが自動的に自分の代わりにお金を稼いでくれます。
自動売買を稼働させたら、後は自分の好きなことをすればいいのです。
仕事で忙しくてトレードができなくても、夜寝ている間にも、しっかりと利益が出ていたらとても素晴らしいことだと思うでしょう。
自動売買を止める時は止める
自動売買を止めるタイミングがある時には自動売買を止めましょう。
特に重要な経済指標の発表の前後や、大統領選挙などの前後の日などは、かなり相場が大きく動きます。
プログラムによってはポジションを持ちすぎて証拠金不足に陥ってしまう場合がありますので、稼働を止められる時は止めてください。
プログラムのアフターサポートが手厚いところは、稼働停止推奨のアナウンスを事前にしてくれるところもあります。
毎日の収支を記録する
自動売買の利益が出たら、エクセルなどの表計算ソフトを使って毎日の収支をつけておきましょう。
証拠金に対してしっかりと収益が出ているのか、目標となる収益率は達成しているのかをすぐにチェックすることができます。
複数のプログラムを並行して使う場合には、プログラムごとに収支を分けてつけておくと便利です。
MT4やMT5の画面などでも収益の確認はできますが、複数のプログラムやVPSを使う機会が増えてくると、管理が大変になります。
FXの収益は(損失も含めて)確定申告の対象となりますので、しっかりと記録するようにしましょう。
新しいプログラムを探す
無事に自動売買が安定して稼働できたら、次は新しいプログラムを入れることを検討しましょう。
もちろん用意できる証拠金の額にもよりますが、余裕があれば他のプログラムを入れることで、さらなる収益の拡大を見込むことができます。
プログラムを追加する際には、VPSの容量を確認し、随時追加契約なども行うようにしましょう。
自動売買が稼働したらやらない方がいいこと
スマホの画面を何度も覗き込まない
自動売買を稼働させるまではいろいろと面倒な設定をしなければなりませんが、一度自動売買が安定して稼働すると、基本的にはやることがなくなります。
ただ、特に自動売買プログラムを入れ始めたばかりの頃は、プログラムのデータ収集にある程度の日数がかかる場合があり、初日にはすぐに自動売買がスタートしないことがあります。
MT4(MT5)の画面を見てはポジションが出ているのか、利益が出ているのかが気になったりしますが、あまり何度も画面を覗きき込むのはお勧めしません。
癖になるとスマホやパソコンの画面を見ることばかりに時間を取られてしまうからです。
自動売買のメリットは自分の代わりにトレードを行うことで時間を生み出すことですので、よっぽどプログラムがおかしな動きをしない限りは信頼して任せるようにしましょう。
裁量トレードを入れない
利益が出たり損失が出たりすると、つい手動で決済したりナンピンを入れたりしてしまいたくなりますが、基本的にはやめておきましょう。
自動売買プログラムでは予め損失や利益を出すベストなタイミングをしっかりと設計されています。
下手に自分の判断でポジションを増やしたり決済してしまったりということをすれば、プログラムが正常に動かなくなる恐れがあります。
予定していたよりも少ない利益しか取れなかったり、逆に自分が入れたポジションが逆行して大きな損失を抱えたりすることもあります。
画面を見ているとつい自分の裁量トレードを入れたくなりますが、証拠金を減らす行為につながりかねませんので、やめておいた方が無難です。
どうしてもやりたければ、自動売買を稼働している口座とは別の口座でやりましょう。
ロットを上げ過ぎない
ロットを上げれば利益がもっと得られるだろうと思ってついロットの設定をいじりたくなりますが、これは初心者がやりがちな失敗です。
ロットを上げることで利益も大きく取れるようになりますが、逆に損失も大きくなるリスクが増えます。
相場は自分が思う方向にはなかなか行きません。
少し相場が動いただけで数万円単位のお金が消えてしまうようなロットの上げ方は、絶対に辞めましょう。
それは資産運用ではなく、もはや博打です。
自動売買プログラムの紹介ページに、推奨ロットや推奨証拠金の説明がありますので、設定はしっかり守るようにしましょう。
まとめ
- 勝率・収益率の高い自動売買プログラム(EA)を選ぶ
(おすすめは勝率60%以上、月利4%以上) - 目標に応じた証拠金を準備する
- 自動売買のやり方の記事を見て自動売買を開始する
- 基本的には放置して好きなことをする
- 自動売買を止める時は止める
- 毎日の収支を記録する
- 新しいプログラムを探す
- スマホの画面を何度も覗き込まない
- 裁量トレードを入れない
- ロットを上げ過ぎない
自動売買が開始したら、
やらない方がいいことは、
ご参考になれば幸いです。
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