「ロンドンは午前7時」EAのデメリットとは? 対策も交えて解説!

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FXのやり方

ご訪問ありがとうございます。こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。

  • 「ロンドンは午前7時」EAの評判が気になる
  • いい話ばかり聞くけど、デメリットはないの?
  • デメリットに対するお勧めの対策は?

 

先に結論から申し上げます。

    「ロンドンは午前7時」EAのデメリットは、

  • 1日1回しか取引しない
  • 1回あたりの利益が少ない
  • よく逆行する
  • ポジションを持たないことがある

 

    対策としては、

  • 慌てずに待つ
  • ロットを上げる
  • 他のEAを同時に稼働させる

 

以下、順番にご説明いたします。

「ロンドンは午前7時」とは?

早朝の欧州時間で東京時間の高値安値を否定する習性を狙ったユーロ/ドルの逆張りスキャルピング早朝の欧州時間で東京時間の高値安値を否定する習性を狙ったユーロ/ドルの逆張りスキャルピング | GogoJungle

「ロンドンは午前7時」とは、gogojungleで販売されているEA(自動売買プログラム)の1つです。

EAの内容は、「早朝の欧州時間で東京時間の高値安値を否定する習性を狙ったユーロ/ドルの逆張りスキャルピング」となっています。

勝率・利益率が高く、gogojungleでの売れ筋ランキングでは常に上位に入る、非常に人気の高いEAの1つです。

評判やレビュー、その他の詳細は別記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。

「ロンドンは午前7時」EAの評判・レビュー・口コミまとめ!
「ロンドンは午前7時」という自動売買があるようですが、中身は一体どういうもの? 評判やレビュー、口コミをまとめてみました。 証拠金が10万円で長期運用を考えられている方にはぜひお勧めです!

「ロンドンは午前7時」のメリット

証拠金が少なくても運用できる

「ロンドンは午前7時」EAは1回あたりの損失が抑えられる仕組みがあるため、証拠金が少なくても運用ができます。

10万円あれば十分に稼働できます。

勝率・利益率共に高い

証拠金が少なく始められて、勝率・利益率共に高いEAは少ないです。

うまくいけば月利4%以上は達成可能です。

ややリスクはあるが、ロットを上げればより収益率も高くなります。

損切によるダメージが大きくない

デフォルトの最大損失は50pipsに設定されています。

ロットが0.1なら5000円です。

フォワードテストの結果を見ても50pipsの損切はほとんどなく、安心して稼働させることができます。

「ロンドンは午前7時」のデメリット

1日1回しか取引しない

「ロンドンは午前7時」EAは、1日に1回しかポジションを持たないため、物足りないと感じることがあります。

筆者も稼働していてよく思いますが、もっと取引チャンスはあるはずですし、どんどん利益を出してほしいです。

でもこのEAの狙いは、ロンドン時間の午前7時に相場が反発しやすい性質を利用して逆張りを仕掛けることで利益を獲得することです。

全然関係のない時間帯に取引し始めたら、EAかMT4の故障を疑ってしまいます。

それに、1日1回しか取引しないということは、逆にメリットでもあります。

他のEAによくあるような多ポジション系、ナンピン系でうんざりしている人にとっては、かなり使いやすいと感じる方もいらっしゃるようです。

もっとポジションを持って取引機会を多くしたいという方は、他のEAを同時に稼働させるなどして、組み合わせて運用するのがいいでしょう。

1回あたりの利益が少ない

FXの裁量トレードで100pips以上の利益を裁量で上げることのできる方だと、1日15pipsの利益は少ないと感じるかもしれません。

このEAは利益をコツコツ出して積み上げていくものと割り切ることが大切です。

利益が少ないからといって、推奨ロットよりも上げたくなりますが、その分損失を被るリスクも上がってしまいます。

初期設定は0.1ですが、証拠金が10万円の場合1.0以上にするのはやめておきましょう。

1.0でポジションを持ち15pips逆行して損切した場合、15,000円の損失になってしまいます。

最大損失は50pipsですので、最悪の場合50,000円の損失を出すことになります。

あまり連続で損失を出すことは少ないですが、損失が出た時のことも考えてロットの調整をするようにしましょう。

よく逆行する

ポジションを取った後、利益の取れる方向になかなか進まず、むしろ逆行して含み損を抱えるパターンがあります。

MT4の画面を見ると、含み損の額がどんどん増えていきます。

我慢できずに自動売買の稼働を止め、自分で損切してしまう方もいるかもしれません。

そして「自動売買は稼げない」と思って辞めてしまうのです。

ポジションを持たないことがある

1週間に1回くらいの割合で、ポジションを持たない日があります。

取引時間になってもMT4の通知が来ず、そのまま時間が過ぎることになります。

1日1回しか取引チャンスがないのに、ポジションを持たないとなると、その日は利益を取ることができません。

非常にもどかしく思います。

「ロンドンは午前7時」EAのデメリット対策

慌てずに待つ

1日に1回しか取引せず、しかも利益が乗るどころか逆行して含み損を抱えるとなると、やめてしまいたくなる気持ちはわかります。

しかし、このEAのバックテストでは勝率6割のデータが出ています。

一時的には含み損を抱えても最後には利益が残ることの方が多いでしょう。

したがって、「慌てずに待つ」ことが重要です。

下手に自分で損切したりしては、待っていれば生まれたはずの利益も取れなくなってしまいます。

「ロンドンは午前7時」EAでは自動で損切する機能もついていますので、ポジションを取ったことを確認した後はMT4の画面を閉じるか、放置して別のことをしている方が精神衛生上も安定します。

そもそも、放置してても稼げることが自動売買を使う最大のメリットなのですから。

ロットを上げる

1回あたりの利益が少ないと感じるのであれば、ロットを上げるのも1つの方法です。

初期設定では0.1になっていますので、こちらの数字を変更することでより大きなレバレッジで運用することができます。

ただしその分含み損も増えてしまいますので、あまり大きく上げ過ぎるのは好ましくありません。

許容リスクの範囲内でハイレバレッジ取引をお楽しみください。

他のEAを同時に稼働させる

もしどうしても「もっと取引機会を多くして利益を積み上げたい」という方は、他のEAを同時に稼働させることをお勧めします。

お勧めのEAはこちらの記事を参考にしてください。

FXの自動売買でおすすめのEA(プログラム)は?【証拠金に合わせてご紹介】
FXの自動売買プログラムが気になるが、種類が多すぎて選べない! そんなあなたに、証拠金ごとにお勧めのEAをご紹介いたします。

「ロンドンは午前7時」EAは日本時間の16時前後(夏時間は15時)にしか稼働しませんので、他のEAを稼働させていてもVPSにあまり負担はかかりません。

ただしeaの認証上、MT4上の同じ通貨ペアのチャート上に他のEAを一緒に稼働させることはできません。

この場合は、MT4上に別のチャートを表示させてから別のEAを適用するようにしましょう。

同じ口座で運用する場合、証拠金の管理には十分注意してください。

まとめ

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「ロンドンは午前7時」EAのメリットとしては、

  • 証拠金が少なくても運用できる
  • 勝率・利益率が高い
  • 損切によるダメージが大きくない

 
 
一方、デメリットとしては、

  • 1日1回しか取引しない
  • 1回あたりの利益が少ない
  • よく逆行する
  • ポジションを持たないことがある

 

対策としては、

  • 慌てずに待つ
  • ロットを上げる
  • 他のEAを同時に稼働させる

 
お勧めのEAはこちらを参考にしてください。

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ご参考になれば幸いです。

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