ご訪問ありがとうございます。
こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。
- 海外FX口座のXMは他のFX事業者に比べてスプレッドが広め?
- スプレッドが狭くなる方法はある?
先に結論から申し上げます。
- スプレッドが狭いとされるTitanFXと比較すると1pips以上の差があります!
- XMの広いスプレッドを狭くする方法としては、Taritali(タリタリ)などのキャッシュバック口座を利用すること!
- ロバート@やすきちと申します。
- FXの勉強と実践を10年ほど経験しています。
- 初心者向けの投資セミナーの開催経験があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
以下、順番にご説明いたします。
FX海外口座XMとは?
XM(XM Trading)はセーシェル共和国に本社を置く海外FX業者です。
セーシェル金融庁のライセンスを取得しており、日本の国内外を問わずハイレバレッジFXをこれから始めようとする人が最初に口座開設に挑戦するFX業者がXMであることが多いです。
XMを利用するメリットとデメリット
海外FX口座XMを利用する上でのメリットとデメリットをまとめます。
- ハイレバレッジ取引が可能(最大888倍)
- MT4・MT5が使用可能
- 約定力が高い
- リクオート(レートの再提示)なし
- ゼロカットシステム採用
- 入金ボーナスあり
- 取引手数料無料(Zero口座を除く)
- スプレッドがやや広い
- EA(自動売買プログラム)が使えない場合がある
- 証拠金が2万ドルを超えるとレバレッジが制限される
詳細は別記事にてまとめておりますので、合わせてご覧ください。
XMのスプレッドは広い?
海外FX事業者XMはスプレッドが広めです。
XMのスプレッドがどれだけ広いのか、海外FX事業者の中でも比較的スプレッドが狭いと言われるTitanFXの平均スプレッドとの比較表を作ってみました。
通貨ペア | XMスタンダード口座 | TitanFXスタンダード口座 |
---|---|---|
USDJPY | 1.6 | 1.33 |
EURJPY | 2.3 | 1.74 |
GBPJPY | 3.6 | 2.45 |
AUDJPY | 3.3 | 2.12 |
EURUSD | 1.7 | 1.20 |
GBPUSD | 2.4 | 1.57 |
AUDUSD | 1.9 | 1.52 |
ドル円では0.3pips程度の差ですが、他の通貨ペアでは1pips以上の開きがあることがわかります。
特に値動きが激しく利鞘が取りやすいとされるポンド、そのスプレッドの差は歴然です。
スキャルピングで利益を積み足していく場合、スプレッドが広いとそのスプレッド分で負けてしまうことになります。
XMの広いスプレッドを狭くする方法
XMの広いスプレッドを狭くするためには、Taritali(タリタリ)などのキャッシュバック口座を利用することです。
キャッシュバック口座を利用して取引を行うことで、取引手数料が利用者に還元されます。
その結果、XMの広いスプレッドで失ってしまった損失分を取り戻すことが可能になります。
キャッシュバック率は以下の表をご参照ください。
※キャッシュバック率は10万通貨単位の取引ごとに計算されます
スタンダード口座 | 8.5USD |
マイクロ口座 | 8.5USD |
ZERO口座 | 4.25USD |
ただし、XMでは既存の口座をキャッシュバック口座に変えることができません。
追加口座を作成する必要があります。
詳しくは別途記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
まとめ
XMはスプレッドが広いため、そのままで取引するのは不利です。
Taritali(タリタリ)などのキャッシュバック口座を利用して、スプレッドでの損失を取り戻しましょう。
ご参考になれば幸いです。
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